こんにちわ。貿易事務をやってるからって英語ができる訳ではないのです。ないのですよ・・・。
書類は英語ですし使用する貿易用語も英語ですが、直接、海外とやり取りする部署は
限られており、そうでなければ英会話を使用することはないんですー。まあ昔に
比べれば、英会話必須の部署は増えておりますけどね(涙)。
ローリー・ロリキートのフードですが、何度も読み返すドクターマックの記事。
私にはバイブル的存在です。火事さえなければ、ローリー・ロリキートの飼育の歴史は
もう少し変わっていたのではと悔やまれてなりません。
http://www.cap.ne.jp/brand/mac_nutritional.html
最近、気になっているのはビタミンAのこと。ビタミンA過剰摂取は駄目だと記載があります。以前にご紹介したラフィーバー社の記事でも同じことが記載されています。
しかし、やはり以前にご紹介したアンケート。
「死亡原因がわかっているローリーの大半は高尿酸血症、また痛風だそうです。
これはタンパク質の過剰摂取などによる尿酸合成の増加・腎不全による
尿酸排泄阻害が原因で起こるようです。穀物食の鳥より罹患率が非常に
多い印象だそうです。原因としては三つの可能性が考えられるそうです。
①ローリーに高尿酸血症(痛風)になりやすい遺伝的な素因がある
②腎機能に影響を及ぼすローリー特異性の病原体が存在する
③ローリーにとって腎機能に影響を及ぼす(あるいは高尿酸血症をおこす)飼育環境
(栄養・水など)が存在する
尿酸合成を増加させるまたは腎臓の機能に影響を与える栄養障害としては
①高タンパク質
②ビタミンA欠乏
③ビタミンD3過剰
があげられるそうです。 」
→ビタミンA欠乏が腎臓に宜しくない訳です。ドクターマック、ラフィーバー社との記事と相反します。増やしたらいいの?減らしたらいいの?ってか、適量は!?
ビタミンAとビタミンDは鉄分吸収促進もするとのことなので控えたいところですが。
難しい。
そして。このね?腎臓が先か肝臓が先か?という問題。高たんぱくで腎臓にダメージ、
しかし肝臓もダメージ受けるよね?鉄貯蔵病も肝臓にダメージだよね?とずっと
悩んでいたのですが。先日、某国営放送で腎臓を特集しているのを見ましたら
肝腎連関といって、どちらも複雑に絡み合っているようなのです。
http://www.liver-dysfunc.com/complications/hepatorenal.html
http://kanzoubyou.web.fc2.com/gappeisyou.html
どうも肝臓が先っぽいようです。肝臓→腎臓・膵臓となるみたい。あと、知らず肝臓・腎臓が弱っている→免疫低下→何でも舐めとってしまう舌で細菌・ウィルスを取り込みやすい体質→感染症、のケースも考えられるかもしれません。私が知る限りでは、多くのローリー・ロリキートが腎臓・肝臓・膵臓を悪くしていますし、感染症に罹ることが多いです。ですから、おおもとの肝臓を守らねばなりません。
・・・やはり、たんぱく質なのか?